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夏休みは草刈と入院

今年の夏季休暇はコース草刈と入院で全日程が終わりました
夏季休暇前は仕事が集中して忙しく寝不足が続き
13日~15日のコース開拓はトンデモナイ重労働で疲労蓄積、草刈りの植物アレルギーで顔や体はカブレてしまうという悪条件で
16日から入院となりました・・入院中に体力回復を図ろうという感じです
今年2回目となりますが慢性心房細動を治療するためにアブレーション手術を受けました
心臓手術とはいってもアブレーション手術自体はメジャーな手術で3泊4日で治療でき術後もすぐに働けるのがメリットです
前回の手術で辛かった尿管挿入と術後の止血の7時間固定を何とか苦痛なく過ごそうと思っていましたが・・
ダメでした・・
小便用の尿管挿入は私のパワーを10分の1にしてしまう凄い兵器で
あっという間に「借りてきた猫」状態となります
尿管を早く外してほしい一心で術後の固定も微動すらせず7時間頑張り「は~いこれで自由ですよ~」と尿管を抜いてもらいました
挿入部の痛みに30分耐えソロソロ起き上がろうとした瞬間
パチン!という衝撃とともに止血したはずの患部から出血・・・さすが静脈だけあって出血は豪快でいつもの鼻血とは比較になりません
慌てて患部をタオルで押さえてナースコールをしようと思いましたが・・まてよ・・
これだけの出血してしまったし患部の固定時間が延長され尿管挿入となったら今までの俺の苦労が水の泡だ!
耐えられるギリギリまで尿管フリーの開放感を堪能しようと心に決め出血患部を押さえる手に力を入れます
出血性ショックによる全身から吹き出す汗と吐き気を無視して尿管フリーを優先させます
15分後幸い出血は止まっている様子・・更に15分時間を稼ぎナースコール
患部の固定時間は2時間半延長となりました・・・恐れていた尿管は・・
ズタボロの俺を見て気の毒に思ったのか尿管ではなく尿瓶を持ってきてくれました
「助かったぁ」ホッとした俺は全身の力が抜け2時間半泥のように眠り止血に成功しました
肝心の心房細動は・・完治ではなく様子見となってしまったのが残念でした

しかし今回の入院でも強く感じた看護師さん達のプロ意識に心から感動しました
スゲーな!と思う事が何回もあり尊敬せずにはいられません
これからも元気に頑張ってください!