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電装品は純正がお勧めです

2018年09月14日(金)06時31分

先日セロー250の修理をいただきました
走行中にバッテリーが上がりエンジンが止まってしまったとの事
レギュレーターとバッテリー、プラグを新品に交換したが始動しないという症状です
一瞬プラグに火が飛ぶますがすぐに途切れてしまい始動できないようです
「ああ、点火系の故障ね」この時点では完全にナメていました原因の究明は簡単だと・・

サービスマニュアルの点火系ページを開き
全項目チェックしていきますがどこも悪くないんです
「マニュアル値で大きく外れていなくてもダメな場合ってあるよね」
と思い手持ちの中古車から電装系パーツを付け替えていっても症状は変わりません
唯一わずかに規定値を外れていたパルスジェネレーターを新品にしてみると少し良くなりましたが
まだ直りません・・
こうなってくると全てを疑いたくなってきます
手持ち工具のサーキットテスターが壊れているのか・・新品で購入したパルスジェネレーターが不良品なのか
それとも点火系回路でなにか見落としがあるのか・・点検する箇所がもうないよ・・
そもそもこの修理に俺は何時間費やしているんだ
お客さんに請求できないぞ・・バイク屋稼業25年・・こんな難物に出くわすなんて・・
ふと点火系回路から目をそらして充電系のレギュレーターを見ると真新しいレギュレーターが付いています
「黒いな・・」形は純正と同じですがシルバーペイントの純正ではなく黒ペイントなんです

「社外品かぁ・・もしや新品が壊れていて悪さをしているとか・・
純正新品にすると一発で直りました
何てことでしょう・・充電系からの不具合が点火系に影響を及ぼしていたんです
新品パーツも疑ってかからなければいけないなんて!辛い
勉強になりました・・